MIZ-C の「脳みそ揺さブログ」

「音楽を作る事ってどういうことなのか?」を個人的な解釈してみたり。音楽製作活動を通して感じた事、価値観や人生論、その軌跡を綴ります。

once again(歌詞)

・once again / もう一度(思い出してみる)

・salmon pinknows 1st album "in my room" 収録)

・作詞・作曲:MIZ-C

 

嗚呼。静かな夜に wake up.

冷めた飲みかけのサイダー飲み干して

 

夢から覚めない心に good bey.

そのまま全て脱ぎ捨てて踊るのさ。

 

寝ても覚めてもここで1

繰り返すメロディ

呼び覚ますメモリー

 

夜の帳にのらりくらり

全てがレイジー

解き放つエナジー

 

飽きもしないミュージック爽快に

ダンス。水飛沫浴びてダンシング。

ただ、ダンシング。

 

今だけ 過去の自分に say good bey.

それでも全て洗い流せないから

 

I remember once again.

Sunday morning. sleeping.

Once. again.

Sunday. Once. again.

Sunday morning. sleeping.

Once. again.

crying my mind

 

Sunday morning. sleeping.

Once. again.

Sunday. Once. again.

Sunday morning. sleeping.

Once. again.

cry and cry

 

身体が冷めないように

keep on dance.

このまま全て溶け出してしまえ。

Please let me forget. Try again.

 

寝ても覚めてもここで1

繰り返すメロディ

呼び覚ますメモリー

 

夜の帳にのらりくらり

全てがレイジー

解き放つエナジー

 

夢から覚めぬ過去の痛み

繰り返すメモリー

ぶり返すモードに

 

夜の一時的な逃げ場に

頼らないように

向き合えるように今

 

I remember once again.

I remember once again. 

tonight.

 

【ちょっとしたこの曲のお話】

もうこの頃は全てがイカれていた。食事も睡眠も。毎日19時ごろに寝て深夜に起きる。これが当たり前だった。そしてシャワーを浴びにいく。めちゃくちゃ静かで狭い空間に一人、水飛沫の弾ける音。すごく「孤独感」が押し寄せてくる。黒いもの。自分を締め付けている何かに襲われる日々がたくさんあった。そのまま風呂の排水溝に流れて逃げ出してしまいたいくらいだ。だけど「向き合う決心」をした。黒いものに立ち向かい、受け入れることに決めた。いつの日か風呂場はそんな「自分と向き合う空間」となっていた。色々洗い流してくれたようだった。あとコード進行が鬼エロい。本当に。マジのお話。