MIZ-C の「脳みそ揺さブログ」

「音楽を作る事ってどういうことなのか?」を個人的な解釈してみたり。音楽製作活動を通して感じた事、価値観や人生論、その軌跡を綴ります。

dirty city(歌詞)

・dirty city / ゴミだらけの街

・salmon pinknows 1st album "in my room" 収録)

・作詞・作曲:MIZ-C

 

夢も何もかも捨てた

諦めかけていた大人たちは

 

この街に閉じ込められ

死ぬまでここで彷徨い続ける」ことは

まだ信じたくはないと「ココロ」「カラダ」

そこだけは正直なのさ

 

光線銃みたいな武器持って進め

ここじゃまだ終われない

 

時には闇夜に紛れて

転がって隙を突いて

 

見えないのさ

誰も止められないから

出口を目指すのさ

 

光線銃をぶっ放しても倒せない

ソードに持ち替えて近づいても

そう簡単にここから出られない

諦めないでまだ一人ではないから

 

君のその呼ぶ声が

聞こえるようにすることが

大事だからこの街から

抜け出す為に必要なことさ

 

光線銃をぶっ放しても倒せない

双剣に持ち替えて近づいても

そう簡単にここから出られない

諦めないでまだ一人ではないから

 

君のその呼ぶ声が

聞こえるようにすることが

大事だからこの街から

抜け出す為ならばみんな

 

君のその呼ぶ声を

受け止められるようにただ

待ってるから。あの場所から

 

聞こえる。その時が来るまで。

 

【ちょっとしたこの曲のお話】

非常にイントロのギターリフが「おじさんっぽくて」好みである。またこの曲の1番サビが終わった後のユニゾン部分はもっともっとダサかった。昔のメタルバンドのようなフレーズでした。それでも満足はしていたのだが、ふと「いや。究極にダサすぎる!」と思い、配信されたフレーズに切り替えた。まあ、それも結構ダサいんだけどね(笑)。またこのサビのコード進行はとあるラップの曲から来ている。滑舌の悪い自分だが、ラップは超絶に好きなんだ。また気づいた方もいるかもしれないが「モンハン要素」がある。「ソード」とか「双剣」とかね。ちなみに「光線銃」は、スターウォーズの「ハン・ソロ」をイメージして出てきた言葉だ。要は歌詞がめちゃくちゃってこと!以上!(笑)