自分の人生【第二章】開幕！のお話。
どうもお久しぶりでございます。
ということでブログ書くこと自体が約一ヶ月ぶりくらいになる。すごく日が経ってしまった。本当にこの数日間いろいろなことがあったな〜。ということでタイトルにもあるように自分の人生の「分岐点」に突入したんですよ。その点についてここにお話を綴っていこうかと思います。
【決断・タイミング】
2020年。昨年のコロナ騒動。本当に一年前くらいに勤務形態が変わり在宅ワークとして業務するようにと指示をいただき、パソコンや業務関連の荷物を整理していた時だった。あれから一年経ったことが本当に信じられないくらい。あっという間な一年であった。そして現在、コロナの様子は一度は終息に向かう傾向にあったが、次第にまた増え始めている。
そんな中、この一年を通して「オンライン〇〇」や「テレワーク」ということが主流になってきており、無論私もその状況下であり、そういったサービスも活用させてもらい生活をしていた。そしてある時、お勤めさせていただいていた会社さんと今後の業務体制について話し合う機会があった。その結果私は「退職」と言う形を選択した。理由はよく解散するバンドマンたちにもありがちな「方向性の違い」ってやつですね。（笑）
【決断の理由・次のステージへ】
なぜ「退職」を決意したのか。それは言うまでもなくやはり「音楽」の存在であった。今後の業務体制に対して、様々な事柄から全て総評し圧倒的に「自分の時間」がなくなってしまうことが予想できた。最終的に決断を決めたのはもちろん自分自身ではあるが、様々な人からの支えもあり、決断することができた。本当にありがとうございました。
個人的にはすごくいいタイミングであったかと思う。そしてやはり「音楽活動」の夢は諦められない自分がいるのだと、改めて実感した。本当に今「音楽」できないと、後悔はもちろん。自分自身が空っぽになってしまうなと。その思いがとても強かった。
なので。本気で頑張っていきます。そのためにこれまでコツコツやってきたんだ。皆さんにはまた色々ご報告することがたくさんある！もちろん音楽活動について！本当にコツコツやってきたんですよ（笑）！
【さいごに】
ここまで読んでくださった方。本当にありがとうございます。今後自分がどうしていきたいのか。それはもう決まってます。「音楽」で自分の可能性を広げ、世の中にたくさん残すこと。また大好きなバンドさんと対バンするぞ！ってことです！本当にやり遂げてみせる。そんな決意を示したくてこの記事を書きました。まだまだ未熟者ですが、応援していただけますと幸いでございます。本当に楽しくて素敵なモノ。残していくぞ！！！（自分へ→ちゃんと適度な休憩も忘れずにね。）
今後ともまたよろしくお願いいたします！
ここからまた始まって行く。ありがとう。
【アルバムリリース！そして復帰！】
もう本日は終わりますが、約24時間前に人生で初めて自作曲がサブスクから配信されました。前回の記事にも書いたように、活動休止期間の「感情」「日常」すべてが刻まれたアルバムです。とにかく配信されたんだ！めでたし！という事でここにもリンク貼っておきますね。
↓各種サブスクからのDLはこちらから↓
【ありがとうでいっぱい】
早速のご視聴はもちろん購入され、ダウンロードしていただいた方もおり、本当に感謝でたくさんです。また本アルバムに収録されている楽曲「gift for myself」のMVもYoutubeにて公開し、たくさんの人にご視聴いただきました。今回「復帰」という形で音楽活動の再スタートになりましたが、以前の活動していた時期のtwitterのフォロワーさんからも、リツイートが巡り巡ってご連絡をたくさんいただきました。
「ただいま」「おかえり」がこんなにも暖かくて素晴らしい言葉だったとは。
コロナのお陰で家からほぼ出ず、自粛をしていたわけなので「ただいま」「おかえり」が日常から消えていた。だからより一層その言葉が心に染みた。みんな遠く離れているのにその言葉だけで「近く」に感じました。だけど特に一番素晴らしいのは「おかえり」と言ってくれたみなさんの方です。
またもう一つ、ちょっぴり疎遠になっていた友達や学生時代の後輩たちにもアルバムリリースの連絡してみた。そこでも、久しぶりにやり取りをして「まだ繋がってたんだ」と思うと胸が暖かくなった。このアルバムが、音楽がまた「キッカケ」をくれたのだと。やっぱり「素敵な音楽」ということは間違いないみたいだ！本当に「ありがとう」でいっぱいだ。皆さん。本当にありがとう。
【さいごに】
という事で「アルバムリリースの祝い」というよりは皆さんへの感謝の気持ちをここに綴っておきたかった訳です。これからどうなって行くんだろう。そんなことは気にしない。いや。気になるな（笑）。でもただ私は私の音楽を生み出し、残す。それだけは絶対に止まらない。ので！今後とも何卒よろしくお願いいたします！
あ！MVも貼っときます！（笑）
時間あれば是非ともご視聴してみてください〜
gift for my self （歌詞）
・gift for my self / 音楽になって自分に帰ってくる
・salmon pinknows 1st album "in my room" 収録）
・作詞・作曲：MIZ-C
「最後のベルが鳴った」
そんなこと言わないでよ。 君よ。
輝いた。いくつもの夜を越えて
明日の向こうへと
街の中。日が沈む前に
帰る気は起きやしないけど
心のどこかでいつも
笑われている気がして
単純で些細な事も全部
だけど
「いつかまた」この言葉を信じてる
夜の中でまた、君を探してる
夢はまだこの心から消えない
そのままでいてもいいよ。
「最後のベルが鳴った」
そんなこと言わないでよ。君よ。
輝いた。いくつもの夜を越えてきたんだ
最初に気付いてたんだ。
そんなこと。言わなくてもわかるよ。
絡まった幾つもの闇を切り裂いてあげよう
「最後のベルが鳴った」
そんなこと言わないでよ。君よ。
輝いた。いくつもの夜を越えてきたんだ
最初に気付いてたんだ。
そんなこと。言わなくてもわかるよ。
悲しんだ事だって全部、変えてしまうよ
素敵な音楽になって
君にまた会いに来るから
【ちょっとしたこの曲のお話】
実はと言うと。この曲はピンチヒッターとして作られた曲である。先日Twitterでちょこっとだけ公開したこの楽曲。（以下ツイート内容参照）
【幻のデモ公開】
— salmon pinknows (@salmonpinknows) 2021年3月9日
3月1日にリリースされたアルバム
「in my room」の3曲目に入るはずだった楽曲「aremo-koremo」のデモ音源を少し公開します！
よろしければ聞いてみてください😊#オリジナル曲 #作詞 #作曲 #バンド pic.twitter.com/LpvZ9DOBEb
そう元々は上記の曲がアルバムに収録されるはずだったのだ。では何故入れなかったのか？それは紛れもなく、「データが消滅した」からである。もう絶望的でした。個人的にもかなり好きだった楽曲だったので。そして、入稿までも残り２週間もない。どうする。と言うことで、この曲が生まれました。製作期間は２日ほど。よくわからないが各パートのフレーズがすんなり決まり、そのままREC。勢いのままに作った。そして、本作の中でも最高傑作と言いたい。それくらいの満足度の高い曲になった。「消えてしまった楽曲データ」は「この楽曲を生み出す為」に散っていった。ありがとう。本当に「音楽」と言うものはどんな出来事だって素敵な「思い出」に変えてくれる。
「今まで」も、そして「これから」も、自分の人生を出来るだけ多くの「音楽」で語り、この世に残していきたい。
imymemine（歌詞）
・imymemine / 私私私私
・salmon pinknows 1st album "in my room" 収録）
・作詞・作曲：MIZ-C
転がったままのダイアリー
重なったそれまでの自分に
I don't care...できないままで
曇り空はずっと変わらないのに
本当の事が言えないままで
内側から爛れて
知らないモノで知らないうちに
書き消されてく
広がった闇は消えない
言葉や文字で潰されて
I don't care...できないままで
声にならぬサイレン誰かが目を覚ます
癒えない心 言えない事も
全てを解き放つ
そっと声をかけてくれた
初めから居た自分
向き合う事で見つめ直す
そんな時間が君を
変えるようにもう1人に
また巡り会えた事を
忘れないで。
忘れないで。
ここに書き残していくから。
ここに書き残して。
【ちょっとしたこの曲のお話】
今作の中でも一番「暗い」感じの曲になってしまった。だがこのアルバムに入れたのは「それが本音だった」からだ。正直に感じたことをまとめ、そして見出した。一人になる時間は本当に大切だ。生まれた時から「そこにいた自分」を忘れがちである。それは時の流れ、周りの反応や目、いろんな事に影響を受けて自分はそれに合わせて生きてく。しかし、そうしなければ生き残れないのは当然である。でも、忘れてはいけない。本当の自分の姿を。2020年で本当にそれを実感することができました。もうちょっと「自分に素直になる」ということも考えて生きていくことが大切なんだな。と感じ。それをまとめた曲である。ある意味本アルバムの「コア」になるような曲なのかもしれない。いや。違うか。笑
crazy life（歌詞）
・crazy life / 狂った生活
・salmon pinknows 1st album "in my room" 収録）
・作詞・作曲：MIZ-C
嘘だらけのテレビジョンに
惑わされ無抵抗者に
淀みもなく流れゆく世界に
バックレたいができない
「季節」という言葉さえも
今は感じれない
今、全てが塗り替えられてゆく
時計は回り回った
次第に加速を繰り返す
変わり始めていたんだ
夜、目覚め当たり前に
午前三時、夜中、食らいに
いつの間にか、あの頃の自分は
もう居ない。無理もない。
夏の終わり。今年はそれですら
感じれない
ただ、全てが塗り替えられてゆく
時計は更に回った
世界は加速を繰り返し
変わり始めてく
Depend on the crazy life.
全てが塗り替えられてゆく
時計は回り回った
次第に加速を繰り返す
変わり始めてく
Depend on the crazy life.
変わり始めていたんだ
Depend on the crazy life.
今全てが塗り替えられてゆく
時計は更に回った
世界は加速を繰り返し
変わりすぎたのさ
Depend on the crazy life.
全てが塗り替えられてゆく
時計は回り回った
次第に加速を繰り返し
変わり果ててゆく
Depend on the crazy life.
元に戻れない
Depend on the crazy life.
【ちょっとしたこの曲のお話】
個人的に今作の中でもすごく気楽に作れた作品であり、何故か現状視聴率としてもほぼ１位といって過言ではないくらい謎に人気のあるが曲になり大変嬉しく思う。変拍子の面白い作品になったかと！サビのループはちょっとした癖になるという声もたくさんいただきました。本当にありがとうございます！これは完全に2020年の生活について、雇用調節で一家が越ほぼほぼ休みになった時期に作成した曲である。完全に昼夜が逆転し、2020年とは。について深くその時点で振り返っていた。季節を感じられないように、人としての感覚が鈍る。すごく怖い話だが、とても興味深さがあり曲にした。
Let's get through（歌詞）
・Let's get through / 乗越えの賛歌
・salmon pinknows 1st album "in my room" 収録）
・作詞・作曲：MIZ-C
くだらない話だって？
いくつになっても正直です。
終わらせたいんだ今週中。
口先だけで明日へ放棄中？
曇らない世界だって？
いつなったら「晴れ」は来るのかい。
落ち込むばかり妄想中
Don't let me down!
but...let me go!
終われない！戻らない！
下がれない！ここまで来たんだ
Oh！yhea！
転がり続けてこのまま。Try again.
枯れない！止まらない！
ここまで耐え抜いてきた！
oh! yhea！So let me go!
この世界やこの街は
陰り続けるだけ？
当たり前じゃない事に
誰もが気付かされんだ
そう！まだまだ。
俺たちに出来る事はあるぜ。
全てを。そうさ。変えるんだ。
今までの考えに囚われない
終われない！戻らない！
下がれない！ここまで来たんだ
Oh！yhea！
転がり続けてこのまま。Try again.
枯れない！止まらない！
ここまで耐え抜いてきた！
oh! yhea！So let's get through this together!
【ちょっとしたこの曲のお話】
今回のアルバムに欲しかった「元気ソング」。それがこれだ。非常にUKロックの要素が詰まった作品となっている。ここだけの話だがこの楽曲のタイトルカタカナにすると「レッツゲットスルー」という「乗り越えていこうぜ」の意味になるが、ボーカル録音中、なぜが「through」の発音が「スロウ」になっている。しかし、それで納得してしまったのだ（笑）理由は単純に「この音が好きだから」という。いや普通に間違えてんじゃんそれ。って言われたとしても「すみません！つい気持ちよく歌える音がこれだったんで！」ってことで貫き通していこうと思ってます！曲がめちゃくちゃいいのでその辺「through」してくれますよね？お願いします。
once again（歌詞）
・once again / もう一度（思い出してみる）
・salmon pinknows 1st album "in my room" 収録）
・作詞・作曲：MIZ-C
嗚呼。静かな夜に wake up.
冷めた飲みかけのサイダー飲み干して
夢から覚めない心に good bey.
そのまま全て脱ぎ捨てて踊るのさ。
寝ても覚めてもここで1人
繰り返すメロディ
呼び覚ますメモリー
夜の帳にのらりくらり
全てがレイジー
解き放つエナジー
飽きもしないミュージック爽快に
ダンス。水飛沫浴びてダンシング。
ただ、ダンシング。
今だけ 過去の自分に say good bey.
それでも全て洗い流せないから
I remember once again.
Sunday morning. sleeping.
Once. again.
Sunday. Once. again.
Sunday morning. sleeping.
Once. again.
crying my mind
Sunday morning. sleeping.
Once. again.
Sunday. Once. again.
Sunday morning. sleeping.
Once. again.
cry and cry
身体が冷めないように
keep on dance.
このまま全て溶け出してしまえ。
Please let me forget. Try again.
寝ても覚めてもここで1人
繰り返すメロディ
呼び覚ますメモリー
夜の帳にのらりくらり
全てがレイジー
解き放つエナジー
夢から覚めぬ過去の痛み
繰り返すメモリー
ぶり返すモードに
夜の一時的な逃げ場に
頼らないように
向き合えるように今
I remember once again.
I remember once again.
tonight.
【ちょっとしたこの曲のお話】
もうこの頃は全てがイカれていた。食事も睡眠も。毎日19時ごろに寝て深夜に起きる。これが当たり前だった。そしてシャワーを浴びにいく。めちゃくちゃ静かで狭い空間に一人、水飛沫の弾ける音。すごく「孤独感」が押し寄せてくる。黒いもの。自分を締め付けている何かに襲われる日々がたくさんあった。そのまま風呂の排水溝に流れて逃げ出してしまいたいくらいだ。だけど「向き合う決心」をした。黒いものに立ち向かい、受け入れることに決めた。いつの日か風呂場はそんな「自分と向き合う空間」となっていた。色々洗い流してくれたようだった。あとコード進行が鬼エロい。本当に。マジのお話。
